【イベント報告】浜松まちあるき博覧会3日目「着物ではんなり 徳川の歴史探訪コース」

2023年3月30日(木)に開催された、浜松まちあるき博覧会・3日目は、参加者全員が着物! とても華やかなお散歩道中でした。

コースは、遠江分器稲荷神社ー元城町東照宮ー松韻亭。
写真の撮り方のコツをお伝えしながら、プロフィール写真も撮りながら、道中はおしゃべりして(笑)
着物好きとしても、とても楽しくお仕事をさせていただきました!

遠江分器稲荷神社は、「どうする家康」でも重要なポジションを占めるイケメンな槍使い・本多忠勝の屋敷に隣接しています。家康公の信仰もとても厚かったようですよ。

続いて訪れた元城町東照宮。
私は、東照宮といえば久能山か日光しか知らなかったので、浜松にあると知った時にはかなり驚きました。
ここでも、ガイドの「のぶはらあずさ」さんが、由来などをツアー参加者の皆様に説明されていました。

境内には、徳川家康と、子どものころの豊臣秀吉の像があります。ここで撮ると縁起が良いそう!ノリノリで楽しそうです!

ただ、途中、2名の方が慣れない着物歩きで体調を崩されてしまいリタイアされたとのこと、残念です(涙)

最後は、ガイドののぶはらあずささん、着物レンタル・美容師として参加されたちぐささん、そしてカメラマン芝宮とツアー参加者の皆様でパチリ。松韻亭のあずまや周辺で、記念撮影をしました。

ガイドの、のぶはらあずさ さん。美しい!

着物を着るようになって3年が経ちます。
自分で着られるようになって一番助かるのは、撮影の時に着付けを直せるようになったこと。着物は、動いていると、帯揚げがゆるんで浮いてくることがあります。おはしょりが歪んでいたりとか。他にも、たくさんの「ここがおかしいのは残念」ポイントがあるんですよ。

撮られてる方は、「残念」ポイントを知っているのに、大きな鏡があるわけではないので、わかりません。
でも、撮る人が知っていれば、ぱっと直せる! これって、すごい大きいなと思いました。

ガイド付きで浜松のまちなかを巡る全3コース。
浜松に住んでいても、知らないこともたくさんあって、「へぇ~!」の連続でした。

普段、車で通りすぎることも多い所でも、歴史を知ると、車を停めてお散歩してみたくなりますね。


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