【浜松の桜風景2021】浜松市西区の安寧寺、境内の桜

浜松市西区雄踏町にある、「安寧寺」(あんねいじ)。
とても古いお寺さんで、境内や参道にある桜がとても美しいと聞き、訪れました。
記事公開日の4月2日現在、桜は残念ながら終わってしまっています。
この記事には、3月25日と、その後に行った4月1日の写真が混在しています。ご注意ください。

2021年3月25日

境内の桜のボリュームがあり、見ごたえあり

浜松市西区雄踏町の名刹・「安寧寺」。
2021年の桜満開は、私が行った3月25日頃でした。
山門から境内へと続く道を覆うように伸びる桜が、とても見事です。

古い山門から見える桜の並木が、まるで額縁におさめられた絵のように美しいです。

歴史のある重厚な佇まいに、桜がやさしさを添えているように感じられました。

苔むした瓦と、桜との組み合わせ。その風情に和の心がふつふつと。

和傘も一緒に映してみる

この風景に、和傘があったら、どうなるんだろう?
そう思って満開の時に持ってきました。
が!!
3月25日は、風速10m以上の風が吹きすさび、傘はあっという間に飛ばされてしまう天気。
とてもじゃないけど、撮れる状態ではありませんでした……。
そこで、日を改めて、リベンジを試みました。

が、再度訪れた4月1日には、ものの見事に桜は散っていました(笑)
まぁ、Instagramで報告されていたので、知ってはいましたけどね……(涙)

レンズを変え、縦横を変え。
来年のリハーサルかなぁと思いながら……。

絵になりそうなのはこの写真くらいかな。
来年は着物友達と一緒にお詣りに来てみたいです。

本堂横にあるシャクナゲの大木

友人から「シャクナゲが綺麗だったよ」と聞いて、本堂の脇まで行ってみました。
想像以上に大きなシャクナゲの木!

ここのシャクナゲは白い花なのですが、中心の一部はピンク色です。
ツツジ科の花なので、花は似ています。樹木自体は私の背丈より大きいですよ。

参道へと続く道も、風情があります。

安寧寺へのアクセス

住所:浜松市西区雄踏町山崎2997-1
駐車場:あり