動画初心者チャレンジ その1「機材導入編」1/3
動画が好きじゃない人あるある
実は動画が好きじゃないです。
あ、「嫌い」って書こうとしたけど、別に嫌いではなかった。
エンターテイメント系の動画は(あまり見ないけど)面白いんだろうなと思うし、可愛いイッヌやぬこの動画がTwitterで流れてきたら、繰り返し見るくらい好きですし、癒されてます。
でも、「情報を提供する」動画の場合、また違うんですよね。
全編通して見るのが、激しく面倒くさいです。あの「どーもー、〇〇です!」は基本的に飛ばす、なかなか知りたい情報までたどり着かないとイラっとくる、じゃあ、と、本題のところまで飛ばそうとしたら行きすぎたり とかいう挙動は日常茶飯事。
そんな私ですが、動画製作を本格的にやってみることにしました。
きっかけは「起業女性の会 スピカル」。
2月に始めた企画での、「まずみんなそれぞれ30秒くらいの動画を作ってみませんか?」チャレンジ。これ言い出しっぺ私だった気がするけどどうだったかな(笑)
あの時は、スマホで写した写真+無料編集ソフトで、ちゃちゃっと作るだけで終わっちゃってて。
そこからのコロナで、企画はいったん中止になったけど、そこから気持ちの上で潮目が変わった気がします。
終着点はどこだろう? なんて壮大なことを考える前に、「動画嫌いな私でも見る動画」を作ることを目標とします。
スマホ取り付け型? 小型手持ち型? 一眼装着型?
動画を撮るっていうと、普通にスマホだけでもいいんですが。
テレビカメラみたいに、動いてもガタガタせず、スーッとキレイに撮るのって、どうやるんでしょう?
調べたら、そういうの、「ジンバル」「スタビライザー」っていうそうです。
・スマホを取り付けるタイプ
・ちっちゃくて片手で持てる程度のカメラ付きのタイプ
・一眼カメラを装着して使うタイプ
に分類されるのかな?
上の画像は、ヨドバシカメラのオンラインショップで「ジンバル」と検索した結果。
いろんなタイプが並んでいて、最初は何がなにやらでした(笑)
気軽に撮るならスマホ取り付けや小型のタイプ、しっかりめに映像作品として残すなら一眼取り付けタイプかな?と勝手に思ってます。
消去法。自分は何を使って(使えて)何を撮りたいか。
世の中の「このジンバルがオススメ!」紹介記事を書いている人って、当たり前だけど私へのオススメを正確に言い当てて書いているわけではなく。
数千もあるであろう、ジンバル各機種のオススメ記事やオススメ動画から、自分に合ったものはどれか?を探すのはなかなかしんどい作業でしたし、おそらく皆さんそうだと思いますが、そうしないと分からないことも多いですよね……。
私は、消去法でいきました。
- スマホ取り付け型……「動画やらない」とiPhone11ProMaxで一番容量の少ないのを買ったから、なし。ただし安い。
- 一眼取り付け型……重そう。Ronin-SCのように本体1kg程度のものもあるが、色々揃えると7万円くらいしてドン引き
- 小型タイプ……オプション入れても4~5万円くらい。バッグの中に入るし、ぱっと撮れそう。お試しにはこれかな?
ということで、まずは小型タイプから、ですかね。
色々な動画を見て、最終的にはdjiの「osmo pocket(オスモポケット)」を購入することにしました。
osmo pocketと同時に、延長ロッドも購入。
osmo pocketと延長ロッドと、更に、三脚やハンドルなどに取り付ける時に便利なキットも購入。
遅れる事2日、osmo pocketと延長ロッドを入れる、専用品ではないケース(osmo pocket用などと検索しても出てこない)を購入。広角レンズも。
まとめて、次回「動画初心者チャレンジ その1「機材導入編」2/2」でご紹介します。