【講座レポ】15年前の一眼レフで印象的な写真を撮りたい! カメラ初心者講座
先日、マンツーマンでの一眼レフ講座のご依頼がありました。
お持ちになったのは、2008年発売・Canon EOS kiss X2。15年前の一眼レフです。
女性に人気のEOS kissシリーズ、愛用している方は結構いるんですよ。
事前に機種を伺っていたので、説明書をダウンロードしたり、必要な機能を下調べしたりして、講座にのぞみました。
カメラの操作は、インターネットで検索してAvモードでは撮れるとのことでしたが、「好きな雰囲気の写真」をどうやって撮ったらいいのか?とのこと。
会場としてお借りしたモデルハウスが、その雰囲気を撮影するのにぴったりだったそうで、カメラの機能・操作と共に、2時間、しっかりめに講習いたしました。
モデルハウスですから、こういった、とても素敵なオブジェがたくさん飾られています。
どうやって撮る? 数字は?
母の日の翌日で、まだカーネーションが飾られていましたよ!
ここでは、「抜け感」をお伝えしました。
他、お伝えしたのは
- P、Av、Tv、M どれを使えば初心者でも理想の写真が撮れるか
- 部屋の中でストロボ撮影をしたい時の操作方法。暗闇の中で光った、みたいにならないためには。
- 部屋の中で手ブレをしてしまう時、回避するには
- インテリアの撮り方(手持ちカメラで可能な範囲・初心者さん向け)全般
- 写真をスマホに取り込んだあとの加工方法
- 前ボケ・後ろボケで印象的に撮る方法 etc…
あとは、スマホ講座でもはじめにお伝えしています。
カメラって、こういうものですよ。だから気を付けましょうね。というお話。
そのうちの一つ、お湯呑みを撮ってみます。
こっちの写真が正解。
普通のお湯のみなのですが、気を付けないと、上の写真みたいなミニボウル風になっちゃいます(笑)
単焦点 50mmの魅力もお伝えしました!
「Fの数字」を一番小さくして撮影すると、ものすごーく、周囲がぼやーっとぼやけてくれます。
やりすぎ注意ですが!
キヤノンは「撒き餌レンズ」と呼ばれる1万円くらいの魅力的な単焦点レンズがあるので、いつもうらやましいなぁと思ってました(笑)
F値の小さな単焦点レンズ、初心者さんには手軽に「一眼レフっぽい写真」が撮れる感動があるので、オススメしてます!
おうちで眠っている一眼レフも、最新のミラーレス一眼カメラもお任せください! カメラ教室「わかるら」では、一般の方向けのマンツーマンでの講座を承っています。
2時間で5,000円です。
・ご自宅訪問(女性のみ。男性の場合はファミリーの方限定でご自宅訪問)
・モデルハウスやビジネス施設、協働センターを利用しての講座(場所によって300円~1,000円 施設代をいただくことがございます)