【オンラインも対面も】「ストアカ」で講座告知→成約しました

オンラインでも対面でも、「教える先生と学びたい人」をつなげるサービスがあります。
それが、ストリートアカデミー・通称「ストアカ」。

ストアカに登録して、その後、講座成約まで至った流れを記載してみました!

講師はストアカに登録した方がいい! その利点とは

講師でブログを書いている人は多いと思います。
その際、なんとか検索キーワードにひっかかるように! と、色んな語句を入れて工夫をしていると思います。
たとえば、私なら「カメラ教室」「カメラ講座」「フォトレッスン」「写真教室」などをタイトルや本文に入れ込みます。
が、なかなか成果が出ないことも。

というのは、ネットに不慣れな多くの人は、割と短いキーワードのみで検索するんですよね。
お客様があなたの屋号を含めて検索しているならともかく、普通は「●●(地域) 〇〇教室」でしょう。

短いキーワードでは、企業サイトが上にきやすいんです。

ところが!

講師と生徒を繋ぐサービスをしている会社は、検索に強い。


・ゼヒトモ
・サイタ
・ストアカ
・ココナラミーツ
の4社は、「静岡 カメラ教室」で上位に出てきます。

その中で、私は「ストアカ」を選びました。

ゼヒトモを選択しない理由

「ゼヒトモ」は、レッスン検索をするとき、受講希望者にメールアドレスを入力させます。

まだ受講するかどうかも分からないのに、メールアドレスを入力するのって、なんか怖いんですけど……。
そのため、どんな人がここに登録しているのか、見たことがありません(笑)
ハードルがあるサービスだなぁと感じています。

サイタを選択しない理由

「サイタ」は2021年6月30日でサービスを終了します。新しいサービスは夏頃に予定されているようですが、今の所予定は未定。

ココナラミーツを選択しない理由

ココナラミーツは、手数料が25%と、高いです
ハウスクリーニングなどは手数料が安いのですが……。
ストアカは、実績で11%でした。

そんなわけで、ストアカ、個人的にはオススメです。

ストアカ 講座登録までの流れ

さて、ストアカに講座を登録していきましょう。
詳しくは、「先生のためのはじめてガイド」ストアカ に書いてあります。
が、日付や会場が決まった講座を登録するまでには、かーなーりー長い道のりがあると思いました。

  • 先生登録をする
  • 教室登録をする
  • 講座登録をする
  • 講座が申請をして通るまで数日待つ
  • 講座の日付や会場を入力する

4~5日かかりました。
明日の講座を登録したい!!
とかは無理なので、せめて一週間前から準備をしましょう。

また、講師はパソコンを使って各種の登録をした方がやりすいと思います。
ストアカアプリは使いません。

講座登録に必要だけど大変だったこと

ストアカは初めての講座登録時までに記載する箇所が多くて、用意する写真・画像も多くて、準備が大変だったな……という印象です。

大変だったことを並べてみます。

  • 先生ページを作るのが大変だった。書くことが多い
  • 写真をたくさん用意する必要がある。講座の様子や講座タイトル用など
  • 写真を既定の大きさに加工しておく必要がある

先生ページや講座ページには、「テンプレート」があるので、ある程度は「こうすればいいよ」がわかりやすいです。

が、それを埋めていくには、割と時間がかかります。

講座のページ

先生・教室ページで用意するもの

講座を登録する前に、先生登録と教室ページを作る必要があります。
どんな教室(先生)か、PRをします。私を例にとると……

必要なものを列記します。

  •  トップ画(1200×630)
  •  自分のプロフィール写真(400×400)
  •  「短い自己紹介文」
  •  自己紹介
  •  本人確認(マンツーマンを行う場合)
  •  講座のようすの写真(12枚まで)

トップ画、結構大きいんです。色々と詰め込めそうな気がします。
凝ろうと思えば、いくらでも凝れる場所ですね。
そして、短い自己紹介文、キャッチな文というのか。これに悩みます。

次に、文章です。

ずらずらっと教室の説明文章が並びます。
テンプレートはありますが考えるのは時間がかかります。
上下とも別々の枠内に記載するのですが、どう違いがあるのか、いまだによくわかりません(笑)

プロフィールの上にはSNSへのリンクを付けられます。
これは便利です。

次に、講座のようすの写真です。
12枚まで入れることができます。
過去開催の講座フォルダをさがしまくって入れました……。

講座ページを作るのに必要なもの

先生ページ・教室ページや本人確認(マンツーマンの場合)が終わったら、講座ページを作る作業に入ります。
実際の、講座ページの作り方は ストアカページ「講座を開設する」から。

ここに掲載できる写真は3枚。
サムネイルで色んな人の目にふれる1枚目、あと2枚が必要です。
これも、作り込む要素がたくさん!

どういうサムネイルがいいのか?
それは、ご自身が登録するジャンルを検索してみたら良いと思います。
日付が決まった講座順+ほぼほぼ上位順に並んでいるので、参考にすると良いです。
みなさん、めっちゃ凝ってます……。

講座の「教えること」「できるようになること」を考える

講座ページでは、「こういうことを教えます」「こんなことができるようになります」「こういう流れです」などを記載していきます。
全部、いちから書くと、超大変です。そのため、テンプレートが用意されています。
テンプレートに頼らずに書いたとき、ブログ等から文章をコピペすればいいやと思っていたのですが、作業を一部とばしてしまい、かなり短い文章のまま登録申請したことがありました。
……数日後、NGではねかえされました……。
人間がちゃんと見ているんですね。

最初はテンプレートを使うと良いですよ。

登録には数日かかる

講座ページは、文章や写真を入れ込むだけ。
まだ会場や日付を入れるところまでは行けません。
この段階で、いったん、登録申請します。
登録には数日かかります。

登録通過後、会場や日付を入力する

ストアカ事務局から「登録しました!」というメールが来るので、開催日程や会場、人数、連絡先などを入力します。
これで、講座のひととおりの作業は終了です。
ようやく、講座を公開することができます。

なお、申請を通ったあと、写真を入れ替えることはできます。

どのくらいの人が見ているかの画面がチェックできる

講座を公開したあと、どのくらいの人がこの講座に興味を持ってくれているのか?
講座管理ページで、数字・グラフが表示されるので、チェックすることができます。

登録直後は70人くらい見てくれていますね。あとは、ぼちぼち。
これ、毎日100人見てくれないと、成約に結びつかないそうです……。
つまり、Instagramやブログなど、SNSで頑張ってPRすることが大事です。

講座に予約が入った→当日まで

一日100人どころか10人前後で推移していましたが、なんと!! 予約が入りました。
やったぁ!
ストアカからも連絡がありました。
また、当日まで「明日ははじめての講座開催ですね」など、細かい連絡が入りました。
終了後には、「お疲れ様でした」のメールが。至れり尽くせり。

講座の受講生とは、1:1でトークできますし、すでに講座料金はストアカを通じて受領しているため、安心して講座を行うことができました。
終了後は、「何をしたらいいのか?」を、ストアカが示してくれます。
生徒さんへのフォローアップ、振込の手続きなどですね。

講座の感想が送られてくる

対面講座でついつい忘れがちなのが「講座の感想をもらうこと」。
最近は、まったく書いてもらってません……。これじゃいかん!
でも、ストアカなら安心。
生徒さんが、丁寧なレビューを書いてくださるんです!

ありがたや~~! です。
もちろん、これにコメント返しをしましょう。

講座の料金振込まで

講座の料金は、振込です。
もともとの講座料金が2,000円。
そこから、システム手数料 11%で、220円。更に、振込手数料で250円がひかれます。
そのため、実際に振り込まれたのは、1,530円です。
手数料のパーセンテージは生徒の申込経路により可変です。

まとめ

こういったサービスは「手数料が高い」など思われがちですが、利点も多いと思います。
講座をずっと「開催リクエスト受付中」にしておけば、短いキーワードでの検索結果にも(結果的に)表示されますし、当日のお金のやりとりもなく、事業用の口座に振り込まれます。

実際に会場や日付が決まってから写真を揃えようと思うとなかなか大変ですので、少しずつ準備を進めていくのが良いかと思いました。

そうそう!

ストアカって、「静岡県」の地域カテゴリに「静岡市」「静岡県内」の2つしかないんですよ!!!
浜松が! ない!!!

浜松で講座を行っている講師のみなさま、ストアカに登録して「浜松市」カテゴリを作りましょう~~~!

※なお、このページは知人友人向けにかなりざっくり目に記載してあるため、途中、説明不足等の点が多々ございます。
今日現在の正しい情報や詳細は、ストアカのヘルプページでご確認ください。