【講座レポ】自撮りの方法、教えます!ヨガ講師PR写真撮影サポート・コンサル付

ヨガ教室の新しいレッスンメニュー製作にあたり、PR用の宣材写真がほしいのですが、自撮りの良い方法ありますか?
あと、多人数の講座の時の写真を、いい感じに撮る方法ってありますか?

というお問い合わせを寄せてくださったのは、密ツ mitsu 主宰の渡邉香奈子さん。
以前、プロフィール写真を撮ったご縁で、講座のリクエストをいただきました。

ふだん、スマホで撮影されている香奈子さん。
多くの講師の方が、講座の様子や日々の様子をスマホで撮影して、SNSにUPされていますよね。

ただ、スマホ撮影講座にいらした過去の受講生の皆様からも、こういうお声をよく聞きます。

  • スマホって手軽に撮影できて便利! でも、お仕事でのPR用写真としては、クオリティが……。
  • 自撮りすると、前面カメラで撮るから、画質が劣っちゃう。
  • そもそも自撮りって、自分の顔が、画面の下に大きく入る、アレですよね。自分にはうまく撮れない、無理。

そうですね、確かに、プロが撮った一眼カメラ写真や、人にスマホを渡して撮ってもらった写真の方が良いと思うことも、たくさんあります。
でも!
スマホでも、そして自撮りでも、必要&使える写真が撮れるようになる方法があるので、香奈子さんにお伝えしました!

仕事として使う方向けのカメラ講座でしたので、そのためにご提案書・テキストなどを作成しました。
今回は6枚。
前回はガラス工芸作家の方の講座向けに、テキストを作りました。

このカメラ講座では、毎回、生徒さんによりそう内容でテキストを作り変えて&新規製作しています。

最初の1時間は、座学です。ヒヤリングをして香奈子さんのヨガ教室に必要な写真を理論立てて詰めていきます。

カメラ講座というと、「カメラの機能や、アプリの使い方を教える」だけかと思われがちですが……
「わかるら」の講座では、

  • 事前に「できるようになりたいこと」を伺い、講座の最初にも改めてヒヤリング。
  • メニュー開発の支援となるアイディアの提供
  • そのために必要な写真の方向性のご提案
  • 現在のSNSの改善と今後のSNS展開のご提案

を、行っています。

今回も、そのように進めていきました。
その内容を元に、SBSマイホームセンターの芝生広場を使って実践の撮影へ。

スマホで自撮りをするには、機材が必要。
手持ちの機材もあるとのことでしたので、何を足して、どんなふうに撮影したら、思い描いた写真が撮れるようになるか。
をお伝えしました。


残り30分弱で、スマホでの写真調整の方法のレクチャー。
今回は、商品撮影講座ではないので「商品の色味を合わせる」方法はさほど必要ではないので、かなり、さらっと。
撮った写真を、「これから展開するメニューにそうように加工する」超簡単な方法をお伝えして終了しました。

終始、「ほうほう!」「なるほどー!!」と頷いてくださいました! ありがとうございます!

香奈子さんのヨガ教室は、少人数クラス。身体の固い初心者さんでも、目が届くので、身体の動かし方がわかりやすいのが特徴です。
ヨガ完全初心者の私も、講座中の撮影の一環で簡単なメニューを体験しました。
そうしたら、香奈子さんは私にさわっていないのに、自分の身体が、すーっと伸びていくんです。
やさしい声で伝えて下さるのも、安心感があるなぁと思いながら……。

新しいヨガメニューの準備、この講座でどんどん進みそうですね!
SNSの投稿も、ぜひ、お役立てください。

自撮り講座のヒトコマ。このあと、どんどんブラッシュアップ。

講師にとって、自分が講義している時の写真って、ほしいですよね。
大人数のセミナーだと主催者が撮ってくれることもありますが、主催が自分だと、講座の最中に撮るというのができない。
生徒さんに撮ってもらうと、一人分が写真から消えるから、人数の見栄えが……。

どんな機材を用意して、どんな角度で・どんな技で撮れば、いいかしら?

そんな疑問を解消する「講師向けの自撮り講座」もリクエストがあればやっていきたいですね。

【お仕事向けカメラ講座料金・2時間】
 ・マンツーマンレッスン 20,000円 (スケジュールと会場が開いていれば翌日・数日後で可能)
 ・最大4人程度までのグループレッスン 5,000円 (2週間後からのお日にちで設定可能)

一般向けのカメラ講座、社内向け撮影講座、シニア向けスマホ撮影講座(企業・団体様依頼)も多くのご依頼をいただいております。
カメラ講座のメニュー・講座料金・お問い合わせは、下記をご覧くださるか、お問い合わせください。。

カメラ講座
カメラ講座