【季節の便り2021】蓮のある風景1~香勝寺・森町

ききょう寺として有名な森町の香勝寺ですが、蓮の花もそろそろ見頃を迎えているということでした。
香勝寺は行ったことがなかったのですが、それがもったいなかったほど!
とても良いお寺さんでしたので、ご紹介しますね。

山門から続く蓮の鉢

香勝寺の山門です。ずいぶん古い建築物のように思いました。
石階段の両側に、蓮の鉢が並んでいます。ほとんどがまだ葉のみで、最上段の一鉢だけ、花開いていました。

階段をあがると、中に向かって歩道が。ここにも、奥に向かってずらっと鉢が並びます。

咲いている蓮も、すでに落ちている花もありましたが、多くは蕾です。咲いていない鉢もまだ多数。
何分咲きというんでしょう……3分くらい?

蓮はピンク色の花弁を見ることが多いのですが、こちらにはかなり色の濃い花や白もありました。

本堂へ向かって伸びる道の両脇にも、蓮の鉢は続きます。


鉢をよく見たら、蓮の品種が書かれた札が付いたものも。

「夢幻」とか、いかにも蓮の品種にふさわしいと感じます。

花弁の色も様々、また八重のものも多々あり、美しさにしばし時間を忘れてしまいます。

一方こちらは、隣のお堂前に並ぶ小さな水鉢。スイレンと区分するのが正しいのでしょうか。
合間に、小さなお地蔵さんが寄贈されて建っています。
ひとつひとつに「やってもいないのに答えを出すな」など、「和尚のひとり言」が添えられていました。

このお地蔵さん+ひとり言セットは、園内あちこちにありましたよ。

また、この白龍頭観世音堂の前にある参道で、ちょうどこの日、パーゴラのような建築物が作られていました。
受付の方に聞いたら、奥の観音堂にちらっと見える色とりどりの旗が、ここにも飾られるとのこと。

ききょう園の中に佇む13佛の数だけ、色があるそうですよ。

ちょうど見頃だったききょう園

香勝寺に行ったのは6/25。ちょうど桔梗が満開でした。
もともと近日中に行こうと思っていたのですが、ホームページを見たら、写真と共に「見頃です」と書いてあり、これは間違いない情報だと思い行ったというわけです。

ききょう園と風鈴のパーゴラ

入ってすぐ、右側に、風鈴が飾ってあるパーゴラがありました。
全長でいえば4mくらいでしょうか、いくつもの風鈴が風にそよぎ軽やかな音を奏でています。

終わりかけの紫陽花の褪せた色と、透明な風鈴とのコラボ、なんともいえません。

遠州三山の風鈴は見て回ってきましたが、ここはほぼ無色で揃えていますね。お寺さんによって違って、面白いです。

風鈴の中の世界。

ききょう園。さて、どう撮るか?

訪れた時には、曇りがちながらかなりの日差しがふりそそいでいました。
ききょうには、くっきりとした光と影が。
うーん、撮るのが難しい……

日の光が強かったこともあり、陰影がくっきり。
桔梗の花って、どう撮ったらよかったんでしょう(笑)
なんとなく、「紫に近い青だから、黄色の(フェンネルみたいな)花に重ねてみるかなー」って思ったくらいです。
カメラ友達も「桔梗って撮るの大変~(汗)」って言ってたから、なんとなくほっとしました(笑)
私にとっては蓮の方が撮りやすい。

なだらかな傾斜道を使い、上まで散策

香勝寺のききょう園は、なだらかな山の、やや上の方まであります。
途中にお茶室がありましたよ。

今年は、お茶室でのお茶席はやっていないそうです。

鹿威しに、花が二輪。
美しいですね。
ただ、個人的には竹にもうちょっと水が流れていてほしかった(笑)

こちらの観音様、なんと、恋愛観音様ですって。 素敵な恋人がほしい!という方は、お詣りしてみては。
「ききょうの花言葉=変わらぬ愛」なんですね。

こちらのききょう園では、散策道にもベンチが多数あり、いくつかは、木陰にこしらえてありました。
お寺さんの心づかいが嬉しいですね。
のんびりと散策できますので、ぜひ、おでかけください。
ききょう園は入園料500円、アイスなどもありましたよ。

香勝寺へのアクセス

住所:静岡県周智郡森町草ケ谷968
ホームページ:香勝寺

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