【講座実績】企業様ご依頼:アクティブシニア向けスマホ写真撮影講座
東海道シグマ様よりご依頼。アクティブ60倶楽部のスマホ写真撮影講座
8月28日、アクトシティ浜松にある人材派遣会社「東海道シグマ」様より、スマホでの写真撮影講座をご依頼いただきました。
昨今、色んなことにチャレンジしたり活動に参加したりして、日々の生活を楽しんでいる……いわゆる「アクティブシニア」に注目が集まっています。
60歳というと、赤いちゃんちゃんこ。私自身の、ウン十年前の記憶にある「ちゃんちゃんこを着たおばあちゃん」って、いかにも!!でしたが…… 今は昔の話。
令和の今、スマホを片手に、旅行へ外食へと人生を楽しんでいます。
そんなアクティブなシニアの皆様を応援する東海道シグマの「アクティブ60倶楽部」の講座にお呼びいただきました。
今回集まって下さった方々も、スマホでもっといい写真が撮影したい、記録していきたい。というご希望をお持ちでした。
PowerPointによるスライド→撮影実習
感染症対策のため、ドア全開&扇風機&アクリル板&アルコール消毒&検温&20名は入れる部屋に5名だけ&マスク着用。
私も、2m以上離れた講師席ではマウスシールド・皆様の近くでお伝えする時には不織布マスクを着用しました。
まずは、座学。スマホや一眼レフに限らず、カメラってどういうものか?の実験をして体験していただき、スライドでは浜松近郊のお花見スポットを例に、「いいね!」と言ってもらえる写真はどういうものか? をお伝えしました。
撮影実習では、お花などを題材に、2か所設置。
自然光がない部屋だったので、ビデオライトを2台持ち込み、セッティングしました。
ランチなど、食事の場面を撮る方が多かったので、どういう席に座るか・手ブレを防ぐ方法・手軽に明るく撮る方法などなど、お伝えしました。
下のリスくん?の写真は、私が写したものですが、「らくらくフォン」にもなるSHARP製の2万円スマホの写真です。
光の方を向いてもらって写真を撮ると、目に光が入ってキラキラします。
生き生きとしたようすを表現するために、これ、とっても大事なんですよ。
皆様に、撮り方の角度や、スマホの手ブレを防ぐ撮影方法、明るく写す方法などをご説明しました。
ただ、スマホの操作を簡単にするあまり、機能が制限されている一部の機種では、「手軽に明るく」ができず。
そういえば、うちの親戚も「簡単スマホは制限されすぎて何もできない!」 と、普通のスマホに変えていました(汗)
写真のよしあしは、機能で全部決まるわけではなく、工夫で解決できることもありますが……
写真を、楽しい記憶として「自分の気持ちもこめて」撮っていきたいなという方には、「らくらくフォンにもなる普通のスマホ(SHARP sense3)」や、「わからなくなったら、孫や子どもにすぐ教えてもらえるiPhone」などの方が、ベストな選択かもしれませんね。
今回、とても久しぶりの対面講座でした!
まだまだ、気を付けなければならない場面が多い昨今ですが、対面講座も引き続き、ご希望をいただき次第、引き受け・開催していきたいと思っています。
なお、企業・団体様と、一般の方から個別にお問い合わせいただいた時の料金が違いますので、カメラ講座につきましては、下記をご参照ください。